忠類川 of ネイティブトラウト

忠類川でカラフトマスゲット!

  • サケマス有効利用調査
    • 北海道でも数少ない川で鮭や鱒を釣ることができる河川です。釣りといっても、「忠類川サケマス有効利用調査」のための釣りなので、毎年事前申請を行い「承認証」をもらって調査(釣り)をします。現場へ行くときは忘れないように。一度もらえば、その年はシーズンを通して調査が可能です。郵送またはファックスによって申請します。
  • 施設利用料
    • 調査を行うときには、施設利用券を購入する必要があります。決して「日釣券」や「年券」とは違います!!が、施設といっても小さな管理棟があるだけ、もちろんトイレはあります。地元住民らしきおじいちゃんが管理棟にいますので、釣りの状況をきくと良いでしょう。地元の釣り師の皆さんにも声をかけると気さくにいろんなことを教えてくれます。気持ちもおっきい北海道!
  • 1日利用券・・・3,500円(高校生以下 500円)
  • 3回利用券...8,000円
  • シーズン利用券...12,000円(高校生以下 2,000円)
  • 調査方法
    • ルアー、フライ、餌釣りによります。
    • 河川沿いに管理棟が2棟あり、釣り始める前にチェックを受ける必要があります。利用券もここで購入します。
    • 河口に近い第1管理棟エリアは、キャッチ&リリース区間、ただし、リリースできない魚体は2尾まで持ち帰り可能。
    • 上流側の第2管理棟は、1日の採捕尾数は5尾でリリース不可、など。
    • 利用時間は、朝4時(たぶん)から夕方5時頃まで。9月後半の夕方は、4時過ぎくらいから薄暗くなり始めるので、熊鈴は必需品。
  • ルアーのセッティング
    • ルアーの場合には、フックをシングルにした上、返しをつぶしておきます。チェックされたことはありませんが、あくまで調査ですから。
  • おすすめルアー
    • 忠類川には、第1管理棟エリアに大きな淵がひとつありますが、これ以外は流れの速い瀬が連続しています。私の場合、瀬で狙うことが多いので、重さ13G~15Gを中心に用意しています。種類はあまり気にしませんので、安価なもので、ダイワのクルセイダーやチヌークの赤色を中心に使っています。唯一といってもいい大きな淵はかなり深いので、20G程度のものもいくつか用意するといいでしょう。
  • 釣り方
    • 忠類川は北海道特有の、淵が少なく流れの速い瀬が続く川です。できるだけ深さのある瀬を狙うとヒットする確率が高いように思います。時間帯は、圧倒的に、夜明け後~朝8時ぐらいと夕方のいっときに分があります。
    • タックルは、50~60㎝のカラフトマスとときにチャムサーモンがかかりますので、7フィート前後以上のミディアムライトから ミディアム、 ファーストテーパーのロッドがおすすめです。釣り場回りには比較的木が少ないので、多少長くても大丈夫。ラインはサーモンを意識すると14ポンド以上が安心。リールは2500番以上かな。
  • そのほか
    • 第1管理棟へは、中標津町から海沿いの国道を通って河口側から入ると近いです。
    • 原生林に囲まれたところで近くにも民家はありませんので、ヒグマに会わないよう熊鈴必携!朝方に活発に動き回るとは、地元住民の証言。忠類川サーモンフィッシングのサイトにも熊情報あり。
    • サイトには、当日の河川の写真も掲載されます。状況がよくわかりますので、確認の上出かけてください。
  • 忠類川サーモンフィッシング  → LinkIcon
  • 忠類川カラフトマスゲット動画 → LinkIcon











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